「コンビニ本部は激務でも辞められない」と思い込んでいた24歳女性が、退職代行を使って自由になった話

「フランチャイズオーナーへの対応で休日も電話が鳴り止まず、夜中に「もう消えたい」と思うようになっていました。それでも「辞めたら迷惑をかける」と思い込んでいた」

— AAさん(24歳・女性)・小売業(コンビニチェーン本部)

「小売のプロになりたい」——コンビニ本部への就職

流通・小売に関心があったAAさんは、大手コンビニチェーンの本部に就職した。フランチャイズ加盟店のサポート担当として多忙な日々を送っていた。

担当店舗が増えるにつれ、休日も関係なくオーナーからの電話が来るようになった。

24時間対応が当然——「消えたい」という感情が芽生えた

休日・深夜を問わずオーナーからの電話対応が求められ、精神的な休息が取れなくなった。

「夜中2時に「消えたい」と思った日、初めて自分がまずい状態だと気づいた。翌日に心療内科を受診すると、うつ状態の手前と言われた」

退職を申し出ると「あなたの担当店舗に後任がいない」と引き留められ、3回目の申し出でも受理されなかった。

「消えたい」と思った時点で、逃げる権利がある

心療内科の医師に「今すぐ職場から離れてください」と言われ、退職代行を使う決意をした。

依頼した翌日から出社不要となり、傷病手当金の申請準備を開始した。

傷病手当金で半年間休養し、笑顔が戻ってきた

退職後、傷病手当金を受給しながら半年間休養した。「消えたい」という感情は1ヶ月で消えた。

現在は別のメーカーで内勤職に就いており、休日に電話が来ることはない。「当たり前のことが、本当に大切だった」

AAさんからのメッセージ

「「消えたい」と思ったことがある方へ。それは本当に危険なサインです。仕事の迷惑より、あなたの命の方が大切です。すぐに逃げてください」

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